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今「教育事情」は?

 

 

驚くほど情報を入手することが簡単になってきました。ちょっとした調べものなら、インターネット上ですませてしまうことだってできます。ところがご経験ないでしょうか?…たくさん情報を入れすぎてしまって、かえって「どれが本当か」分からなくなってしまうことが…

 

このページは情報の洪水に溺れてしまわないよう、客観的かつ中立な記述を心がけています。そしてお読みになる方が「本物を見分ける」お手伝いのできる情報を提供していくことを意図しています。

 

 

具体的な記述に移ります。当館がデータを読むときに心がけていることです。例えば下の表をごらん下さい。高校選びのときによく目にする「国公立大学合格状況」に関するデータです。(*これは架空のものです。)

 

 高校別国公立大学合格状況一覧表(現役)

左の表を見れば、まずB高校の数字の方が高いことに目がいきます。と言うよりもそれ以外の情報が分かりません。公開される情報はここまでのものが多いですから、この情報だけで合格状況を判断してしまうことが自然と多くなっているはずです。

 

 

 

ところが、2番目の表にはもう一つ情報が加わります。各校の生徒数です。A高校はB高校の半分の規模の学校であると分かれば、合格者数の見方も変わってきます。その学校のイメージをえがくヒントにもなります。この2つ目のデータがあるかないかで、データの使われ方は大きく違ってきます。

 

 

 

 

そして、手元のデータに「加工」を加えれば、より実状がはっきりと分かってきます。左の一番下の表は合格率をデータに加えます。漠然と「A校の方が割合は高いのかな?」と思っていたものが、どれくらいのものなのか数値で分かります。当館では、これが数値を扱う上で欠かせない作業であると、データ作成に携わっています。

 

 

 

上のデータはあくまでもサンプルですが、ご参考までに広島県では、高校が国公立大合格者100名を超えると「すごい!」と評価される指標のひとつになっているところがあります。そして、これを数値目標としている学校もありますし、実際に超えている学校も数校あります。(200名を超える学校も存在します。)

 

一方もう一つの指標、「合格率」はあまり耳にされることはないと思います。上記「進学校」とされる学校は20%台後半からその領域に加わってくるようです。高いところは60%台の学校も存在します。ところで、この合格率からから分かることがあります。少しだけ書き加えます。それは、すべての学校が合格率20%を達成することは不可能だということです。限界があります。こうしたことも含めて、お役に立ちそうな情報を以降書き加えていきます。 

 

このコーナーには、以下のような項目を用意しました。ご関心のある項目、あるいは必要な項目がありましたらごらん下さい。

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